Q3. 弁済期限と利息の支払に関する条項で、留意すべき点は何ですか?
元金について、確定の期限に一括して支払うか、毎年または毎月の分割払いとするか、また、分割払いの場合は、支払期間(回数)と一回当たりの支払額のほかに、毎年または毎月の何日に(例えば、毎月末日限り)支払うのかなど弁済期を明確にしておきます。
利息についても、支払時期を明確にしておく必要があります。特に、元利均等分割払(元金と利息を合わせた一定額を月々支払う方法)にする場合には、エクセルなどで、元利均等返済表(月々の支払額の元利の内訳と残元金の金額を明確にした一覧表)を作成し、証書に添付しておくと便利です。