Q11. 認証の対象になる文書に、文字の訂正や空欄があっても認証してもらえますか?
文字の訂正等があるときは、その状況を認証文に記載します。ですから、少々の訂正等は構いませんが、あまり多いときは書き直した方がよいでしょう。
また、文書に空欄があるときは、嘱託人に空欄に斜線を引いてもらうか、または認証文中に、空欄がある旨を具体的に指摘(表示)しておくことになります。認証後に加筆変更されては認証の意義が少なからず失われることになるからです。白紙委任状の場合には、認証文に、委任状のうちのある部分の記載を欠き空白である旨を表示します。