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お知らせ

安心・安全のため遺言公正証書の原本を二重に保存します!!

2014年02月04日

このたび、日本公証人連合会では、公正証書の原本を電磁的記録化して、これをその原本とは別に保管する、いわゆる原本の二重保存を実施することにしました。

これは、東日本大震災を教訓に、今後予想される大規模災害等の発生により遺言公正証書の原本・正本・謄本のいずれもが滅失する事態に備えたもので、重要な公文書の二重保存という政府の施策の一環であり、また、国民の権利保護と私的紛争の予防に重要な役割を果たす公正証書の原本保存の保管体制を整備・強化して、公正証書への信頼を一層確保しようとするものです。

平成25年7月1日から、東京公証人会、横浜公証人会、大阪公証人会及び名古屋市内の公証役場所属の各公証人において、そして、本年(平成26年)4月1日からは、全国の公証役場、公証人において、これを実施することにしております。